- Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863320949
作品紹介・あらすじ
魔術師たちはナポレオンを撃退。魔法で活気づくイギリスに人外の存在がしのびよる…アメリカの書店員が選ぶ「ブックセンス・オブ・ザ・イヤー」圧倒的第1位!世界幻想文学大賞、ヒューゴー賞、ローカス賞受賞。
感想・レビュー・書評
-
なんなんだ、どいつもこいつも
碌な奴がいない!!
たいして面白くもない
ただただ長い話・・・
一応最後まで読むけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3冊続きの本ですが、ギブアップ。あまりに話の進み方がスローすぎて読めませんでした。
-
ノレル氏の弟子となったジョナサン・ストレンジ(若い方のおっさん)はイギリス軍に同行し、フランス軍を退ける
これらの功績が認められ、やがてノレル氏とたもとを分かつことになる
それより「綿毛の妖精のおっさん」は生き返らせたサー・ポールの奥方とサー・ポールの執事を気に入って夜な夜な連れ歩くため、二人とも疲れきっている
しかもジョナサンの嫁まで気に入って勝手に死んだことにして自分のテリトリーに連れて行ってしまう -
ノレルの弟子になることになったジョナサン・ストレンジ。
そしてフランス軍を破るために、ノレルは皇帝ナポレオンに悪夢を送り続けていて全く効果がみられなかったが、ストレンジの計画でことが円滑に進むようになる。
ストレンジ本人に出会うまでは、自分より強い力があるのか、ライバルの出現を恐れていたノレルだが、いざ彼の魔術をみるととても気に入る。しかしストレンジのほうはノレルを退屈な男だと、奥さんに話してたり、この二人のズレが先の展開に関係してくるのか。。
魔術師を現場においたほうが危機があってもすぐに対処できるということで、ストレンジが戦場の将軍のもとへ向かったり、狂気に陥った国王のもとへと向かったり。
しかし考え方の違いから袂を分かつ二人。そんなジョナサンのもとに「アザミの綿毛のような髪の紳士」が彼の妻に・・
2巻でやっとこの二人が絡みます。でも1巻にあった面白さが少し欠ける。この二人よりも回りの人物のほうが印象に残る。 -
本格的にジョナサン・ストレンジが登場してきて、
ようやく物語になってきた。
が、今ひとつのめり込めない。
註釈が多いのもその理由なのか??
2005 年 ヒューゴー賞長編小説部門受賞作品。
2005 年 ローカス賞第一長篇部門受賞作品。
2005 年 世界幻想文学大賞。 -
ずっとこの世界にいたい…
-
ジョナサン・ストレンジがあっさり登場して、ナポレオンとの戦いに借り出され、物語は「テメレア」のどこかしらおちょくりバージョンの態をしてきました。さて、アザミの綿毛の紳士のねらいは、はたして何なのか・・・つづく!?