アストニッシングX‐MEN:ギフテッド

制作 : 石川裕人 
  • ヴィレッジブックス
4.10
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本棚登録 : 37
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863322417

感想・レビュー・書評

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  • X-MENファイナル・ディシジョンのアイデア元らしい話が載っている、「アストニッシングX-MEN」の最初の一冊。

    以前の展開は目にしていないが、その結末から再集結・再起す展開で比較的入門しやすいX-MENだが、それでも以前の展開が尾を引く上に再起という言葉が似合わない薄暗さ。その雰囲気がX-MENらしいのかもしれないが、もう少し希望を見てからでもいい気はする。

    とはいえ、イメージ戦略でヒーローをやること、「キュア」によるミュータントの立ち位置の変化、ブレイクワールドなる世界との関わり、「ソード」という機関…と出てくる要素が多いものの序章として不自然なくつながっているのは見事。この様々な要素がどのように広がるのかには自ずと期待せざるをえない。

  • 映画「X-MEN ファイナル デシジョン」の原案的というか、原作です。映画の感想は、こちら。

    ミュータント遺伝子を「治療」する新薬「キュア」が開発されて……。という展開、そこでのX-MEN同士の対立という流れは映画と一緒ですが、物語自体は、今までのコミックスの流れを受けたもので、全く映画とは違っています。

    シーン亡き後の世界。エングゼビアは、もう引退(?)してて、サイクとエマがくっついていて、この2人が、学園の運営をしているという感じ。
    ハンクや、ローガンたち、第1世代(?)のミュータントは、その学園の教師をしています。

    基本的に、今回のX-MENチームは、このサイク、エマ、ハンク、ローガンに、キティを入れた5人です。
    割と安定した大人で、キュアがでてきたことで動揺しているのは、ハンクぐらいなものです。まあ、この人の場合は、治療ができないと、本気で生活ができなくなるのではないかという不安もあるし。

    「キュア」というアイテムを巡る物語としては、映画の方が良くできていると思います。
    それぞれのキャラクターのキュアに対する態度が多様で、それぞれの立場でそれに接する感じが出ていました。まあ、そのせいで、結論はでないまま、終わっちゃったのですが。

    本の方では、キュアは、宇宙人の陰謀でした。だから、ミュータントは、治療される存在ではない。結論終わり。みたいな感じのあつかいですねぇ。

    まあ、長いシリーズ1エピソードなのです。そして、まだまだ、ここから物語が続いていく。
    なんか、エマも、けっこう裏があるみたいだし。

    こう、映画化されたときだけの特別編とかではなくて、コンスタントにX-MENが読めるとうれしんだけどなぁ……。

  • Ultimate X-Menって途中で尻切れなんですよね。
    一応映画版で3まで出たあたりの続編として出てる感じでしょうか。
    ジーングレイが死んでいる状態です。

    ニックヒューリーがまた白人に戻っている。
    どうしたもんかな。
    映画版ではサミュエルLジャクソンがやってはるでしょう。
    でも今回の流れは好き。
    エマとキティの展開はストーリー的には必須だろうけど
    個人的にはイラン。

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