バラに捧げる三つの誓い (ヴィレッジブックス F カ 4-16)
- ヴィレッジブックス (2011年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (579ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863323179
感想・レビュー・書評
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【クレイボーンシリーズ2作目】メリーローズの兄たちの話。できるだけ簡潔にまとめられている3話の短編。個人的には『ピンクのバラ』が好きかな。エミリーのキャラも好感が持てた。アダムの話は情熱的というよりも静かって感じ。ダグラスの話『白いバラ』もよかった。
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前作の続きなんだけど、短編集だった分読み応えがイマイチかな?
次に期待します。 -
J・ガーウッドは大好きな作家です。『バラの…』も5★続編に期待しすぎたんでしょうか。兄弟全員集合した『白のバラ』が1番好きです。
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前作「バラの絆は遥かなる荒野に」の続編。4人兄弟の3人のお話バラシリーズ3編。
ピンクのバラのヒロインは賢そうなのに人生を軽く考えすぎてて結果痛い目をみたのは四男ヒーロー。
白のバラのヒロインは苦難続きの中生き抜く力が備わった女性だったけど出産の時の次男(三男?)ヒーローをカス扱いしてたのには笑った。
白バラは四兄弟と彼らの妹の懐かしい記憶にふれる出来事とかさなって後半は家族の絆の強さを感じた。
赤のバラのヒロインは過去から逃げてきた女性だけどとても気だてが良さそうで長男ヒーローにピッタリの相手だったなぁ。
さて次 三男(次男?)のお話はいつ頃になるのかな。彼に関連する興味深い人物との関係は やはり・・・? -
「バラの絆は遥かなる荒野に」上下 の続編
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この作者のお話は外れがない…と私的に思う。
短編3本、それぞれ展開が異なっていて面白かった。