- Amazon.co.jp ・本 (539ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863323261
感想・レビュー・書評
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兄イアンからマッキノン・レンジャー部隊を継いだ次男モーガン。仲間を助けたものの、重傷を負った上フランス軍の捕虜となってしまう。看護をしたのは、フランス軍少佐の父親をマッキノン・レンジャーに殺されたアマリー。アマリーがとっても純粋で優しく慈悲深い女性。モーガンの謝罪を受け入れ、この先に待ち受けるモーガンの残酷な死を悲しむ。アマリーの後見人ブルラマック准将の高潔さに触れ、彼の元で戦えたら…と思うモーガンにグッときた。アマリーへの愛情あふれるモーガンがめちゃくちゃ素敵♡ウェントワースは相変わらずウェントワースだった…
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マッキノン・レンジャー シリーズ第2弾
肌、髪、瞳の色が周りの人と違うせいで、自分の居場所がないと感じていたアマリー そんな、アマリーがモーガンに出会って恋をして、ぞっこんに♡ ほんと、半端ないくらいのぞっこん具合で モーガン幸せ者だねぇ
それに比べ今回も登場ウィリアム卿 彼の想いは報われない
アニーが壊したチェスの駒をポケットに忍ばせて…ってそんなもん、あっためてどうすんの(-_-;) おまけに、今回アマリーにも惚れてしまう 毎回ヒロインに恋しちゃう設定なのか?(´д`) ヤレヤレ 誰かウィリアム卿に愛の手を… -
〈マッキノン〉シリーズ2作目
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筆力のある作家だし前作も4★だから期待してはいるんだけど、テーマが重い、先の見えない陰惨な戦場で敵同士のカップル。30ページ読んでは放り出すを繰り返して、中々一気読み体制には入れませんでした。相変わらず煩悩いっぱいのウェントワース卿も健在ですし、マッキノン次男はストーリー上どう除隊させるのか?最後までハラハラさせられます。内容重い分、充分堪能しました。