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- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863326484
感想・レビュー・書評
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傲慢男と強情女ってところかな。リンダの作品って男がいつも手痛い間違いをおかすんだよな~。それも許しがたいような事なのに何故かいつも許されてしまうという…今回はルーカスとディーだけじゃなく、オリビアとルイス、カイルとティリーの3つの恋愛模様を楽しめた。
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水が豊富で肥よくな土地に住むディー。自分の牧場を拡張したいルーカスはディーに近づき彼女の土地を得ようとするのだが…。
どうもリンダハワードの描くビジネスマンヒーローは目的のために手段を選ばず、ヒロインを経済的心理的に追いつめる男が多いように思う。ルーカスも、いくらディーのためにもなると判断したとはいえ、やってはいけないことを実行します。あとでおおいに反省するのですが。
サブキャラが魅力的で、特にルイスは、ちょっと「愛は命がけ」のゼインをほうふつとさせる正義感の強いガンマンで、そのパートナーもこれまたベアリーのような、真面目でしかも芯の強いタイプです。
この時代の避妊方法にはちょっと興味を引かれました。
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