この悪夢が消えるまで (ヴィレッジブックス N ロ 3-1 イヴ&ローク 1)
- フリュー (2002年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863326675
感想・レビュー・書評
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再読。こんな出だしで始まったのか、このシリーズ!でした。きれいさっぱり忘れてたし(笑)ヒーローの金持ちっぷりはね、ちょっと分けてもらえませんか?な感じで(笑)チートなヒーローかと思ったけど、まぁそこまでではなかったか。ギリギリ間に合ったけど、余裕綽々でなかったしね。今後はチートなのか!?しかし、犯人はね、私もヒロインと同じ考えだった。そっちじゃなくてよかったけど、犯人には吐き気がするわ。視線の高さの違いは気にしなくてよかったの?って思ったけど、いたよいたよ。ヒロインのプロファイリング、己の勘、信じるべし!
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ぶっちゃけ、有名なミステリシリーズだとは思っていたけれど、作者がハーレクイン系列の人とは知らないでいました。
読んでる途中で、あれっ? とは思ったんですけどね。(^^;
ま、推理小説としてはどうかと思いますが、サスペンスものとしては、普通に面白かった感じ。
(アメリカの)女性のロマンス感ってのがダダ漏れている感じも新鮮でしたね。(^^;
けっこう、事件が陰惨なのもこの手の小説が読みたいときには良いでしょう。
ただ、舞台を近未来に設定したのはやり過ぎ感も。 -
近未来を舞台にしたロマンティック・サスペンス。
イヴとロークが出会うきっかけになった事件。
エレガントで謎めいた大富豪のローク、大の男と格闘も辞さない敏腕警官のイヴ。
どちらも、何もないところから自分を作り上げてきた似たもの同士。
べたべた甘すぎず、しかし強烈に惹かれあっている二人の関係が興味深い。 -
【イヴ&ローク1作目】ノーラ・ロバーツが別名で書いている作品。シリーズものとは知らずに借りたら面白くて、1作目だったのでラッキー。続きも借りなくちゃ!イヴ&ローク、なかなか二人がいいな~。二人の関係がどんな風になっていくのかも気になる!
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イブ&ロークシリーズの1巻目。近未来を舞台に繰り広げられるサスペンス小説です。自分の事を顧みず、死者への正義を貫く警察官イブが、すごく格好いいですよ。
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イヴ&ローク・シリーズ第1作。
近未来のニューヨークを舞台としたロマンティックサスペンス。敏腕捜査官イヴと大富豪ロークの恋模様を絡めながら、猟奇的な殺人事件の顛末が描かれている。
人によっては殺人事件のおぞましい描写や主人公ふたりのラブシーンなどに抵抗を感じるかもしれないが、ストーリーがよく練られていておもしろい。近未来らしい道具立てが効果的に使われていて、独特の世界観に引きこまれる。 -
ノーラ・ロバーツが別名で綴っている作品。
近未来のアメリカが舞台のポリスサスペンスストーリー。
主人公のイヴ・ダラスの生い立ちや、警察署の殺人担当の警部補という役職故に
どちらかというと低年齢層にはあまり向いていないかも。
現実的(リアル)な描写とは裏腹に、ノーラ・ロバーツ本来の作風(ロマンス小説家)も入っていて
ロークとの恋模様&夫婦生活はとってもスイートです。
まあハーレクイーンにはありがちですが、実際にはきっとロークみたいな人はいないでしょう
と言いつつも、いて欲しいなーとも思うのが乙女心★