なるほど高次脳機能障害―誰にもおきる見えない障害 (ウィズシリーズ)

著者 :
制作 : 朝日新聞厚生文化事業団 
  • クリエイツかもがわ
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863421127

作品紹介・あらすじ

高次脳機能障害を正しく理解しよう!発症・診断、症状とその対応、リハビリテーションをわかりやすく解説した入門書。当事者・支援者の声と、回復後の生活環境・就労支援情報を豊富に盛り込みました。

感想・レビュー・書評

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  • 高次脳機能障害、
    脳の損傷による後遺障害のこと。
    特徴的な症状がわかりやすく書いてある。

    疲れやすいからウトウトと眠ってしまう。
    やる気がなく前向きになれない。
    記憶の障害や発語について。

    認知症と同じ症状が多い。

  • 493.73-ナル 300330180

  • 高次脳機能障害を学習するために、最初に読むと良いと思います。
    高次脳機能障害とはどんな症状なのか、発症してからの経過、リハビリについて一通りのことが書かれています。
    難しい専門書を読む前に、読む本だと思います。

    高次機能障害が徐々によくなることを知りませんでした。
    リハビリにも周りの理解が必要であり、社会資源を活用して取り組むことが重要だと思いました。

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著者プロフィール

(はしもと・けいじ)
 1973年、東京都生まれ。独立行政法人国立成育医療研究センターリハビリテーション科医長。医学博士。
 東京慈恵会医科大学医学部卒業。東京都リハビリテーション病院、神奈川リハビリテーション病院、東京医科歯科大学難治疾患研究所、東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座などをへて、現職。
 主な著書に『高次脳機能障害 どのように対応するか』(PHP新書)、『高次脳機能を育てる』(看護出版)など。

「2012年 『高次脳機能障害のリハビリがわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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