中国科学院: 世界最大の科学技術機関の全容優れた点と課題

著者 :
  • 丸善プラネット
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863453470

作品紹介・あらすじ

中国科学院は、研究者数、研究開発費、研究施設・装置などにおいて、世界最大のポテンシャルを有する科学技術機関である。本書では、中国科学院の沿革と組織の現状を紹介した後、同院の三つの大きな機能である研究開発、教育・人材育成、科学者顕彰・助言について述べ、その上で同院の優れた点と課題を記述している。

感想・レビュー・書評

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  • 「千人計画 中国科学院 日本学術会議」と言うキーワードが飛び交っていたので、中国科学院に関する本を読もうと思いました。

    中国科学院はスケールが違いますね。2016年の情報ですが以下となります。
    中国科学院: 研究職正規職員5万7千人、予算8600億円

    片や日本は以下となります。
    理化学研究所:3千人強、900億円
    産業技術総合研究所:3千人弱、900億円
    東京大学:教職員数8千人弱、2200億円
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/478135051.html

  • 請求記号 407.6/H 48

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著者プロフィール

科学技術振興機構研究開発戦略センター特任フェロー

「2019年 『東アジアのイノベーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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