- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863494428
感想・レビュー・書評
-
光の面倒くささが何とも愛おしい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みんな、自分自身の魅力にちょっと鈍感で、ちょっと臆病になってる印象。読者としてはそれぞれの魅力がびんびん伝わってきたので--とかく可愛い--ハッピーエンドでほんとに良かった。ピリリと切ないとこもありつつ、全体的にやさしい雰囲気のお話でした。ところで、聖くんは下なの?
-
絵柄も雰囲気もすごく好み。弟の話も見たい。
-
何万遍読んでもだいすきだいすきだいすき
-
夜はともだちで気になっていた井戸ぎほうさんの既刊。BL未満の甘酸っぱい恋みたいな話なんだけれど、多分絵のタッチが私の好みと合ってるんだろうな、細いラインでササッと描かれた表情がすごく可愛い!ト書きもいちいち面白い。最初さちおが小学生!?かと思ってびっくりしたけど(実際は中学生)最後大人になっていてよかった(笑)光が兄なのに年上なのにぐるぐる悩んで空回りしてる姿が可愛すぎる( ´艸`*).。*割と台詞が多いと思うんだけど、それぞれのモノローグや会話にもきゅんとするしクスリと笑える場面も。もう一度読み返したい。
-
「夜はともだち」を買って、井戸さん気になったので最初のコミックスも購入。
「夜はともだち」は、飛田くんという、何を考えているのかわからない男の子の邂逅がよかったのだと思うけれど、今回の「やさしくおしえて」はとても丁寧に、順を追って、主人公のなんかどうしようもない、でも、普通にいそうな男の子の心情を描いていることがとても好感を持てた。
BLとしてはちょっと不十分、というところもあるけれど、心情が(書かなくてもよいところもあるかもしれないけど)とても丁寧で、普通に「あるある」って、思うとこがあったので、そういう意味で★5 -
この独特のペースと雰囲気、ハマると癖になりますねー。絵柄も見慣れると気にならなくなったし。
最初読んでて、弟カプに横恋慕?ショタ受け苦手なんだよなーなんて思ってたら、あっさり引き下がっちゃったり。光は人の物が好きってゆーより、人が何を大事にしているのかがよく見える子なんだね。そんなキラキラしたもの手を伸ばしたくなっちゃうよね。
東村と光の出会いも、弟カプのおかげで分かりやすくて。すぐ恋愛話になってもすっ飛ばした感じがなくて話作りが上手いなと思った!
光みたいにワガママ言っちゃうツンデレが可愛くて仕方がない。友人達しかり、憎めない奴。東村がもう少しだけ大人になってイジワルを覚えたなら最強だね。東村兄弟、素晴らしい攻に育ってくれて嬉しかった!笑 -
線が少ないコマまでぜんぶステキ!うまい!
好きな絵柄で、ずっと良かった。
キャラがそれぞれみんな、まるっとかわいかった。登場ちょっときもちわるいと思ってしまった兄、わがまますべてきいてあげたいって光のことまるっと包み込んであげる柔らかく優しい兄、きゅんきゅんした…
帯の台詞中身読んでる時忘れて気づくこと少ないんだけどこれは「キタ!」ってなってテンションあがった。あの台詞すごくいいなあ!かわいい。
みんな末長くお幸せにな・・・ -
絵柄→◎
内容とエロのバランス→◎
主人公のじれじれ具合→許せる範囲
表紙より中身の方が素敵!という、最近買った中で当たりBLでした。
ありがたい。 -
萌えすぎて休憩はさまないと最後まで読めなかった・・・
光のことが大好きなのは東村くんのほうなのに光がひとりでぐるぐるもだもだ百面相してるのとかすっごくかわいかったです。
東村くんの所作の品の良さとか美しさがたまらなくて見とれた〜ご飯おいしそうに食べる子と美しく食べる子はもうそれだけで好き、私も食べてるとこ見てたい。
あと葛西兄弟のやりとりがすっごく好きでした・・・一人称が「俺」と「おれ」な所とかすごくいいです。
そしてさちお!さいごのさちお!!ショタはこうでなくては・・・!
絵もキャラも話も大好きなものが詰まりに詰まった本でした。みんな末永くお幸せに。