エラゴン 遺志を継ぐ者 (ドラゴンライダーBOOK1)

  • 静山社
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本棚登録 : 63
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891319

作品紹介・あらすじ

ドラゴンライダー…それは超人的な身体に魔力をまとった人々。竜と心を交わし、華麗に乗りこなす誇り高き種族。伝説によると、彼らは"十三人の裏切り者"によって竜もろとも滅ぼされたという。森で青く輝く不思議な石を手にした瞬間、少年エラゴンの運命は"伝説"と繋がり、大きく動きだした…邪悪な力が支配を強める世界-少年と青き若竜サフィラはいま、目覚める。

感想・レビュー・書評

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  • ドラゴンライダー、それは超人的な身体に魔力をまとった人々。竜と心を交わし、華麗に乗りこなす誇り高き種族。伝説によると、彼らは"十三人の裏切り者"によって竜もろとも滅ぼされたという。森で青く輝く不思議な石を手にした瞬間、少年エラゴンの運命は大きく動きだした・・・。ブロムから剣を授かり、竜にまたがり空を舞うようになったエラゴンは、いよいよドラゴンライダーとしての第一歩を踏み出す。しかし邪悪な皇帝の魔の手がエラゴンたちに迫っていた・・・。反乱軍ヴァーデンと合流したエラゴンと青き竜サフィラ。帝国軍との激戦の火ぶたが切って落とされる。

    とにかく長い。文庫化もされましたが、ハードカバーはなぜ上下に分けなかったのかと思うレベルで分厚い。ようやく最終巻刊行ということで数年ぶりに再読しました。映画もなかなか面白かった記憶がありますが、やっぱり本は自分の想像を膨らませられるから楽しいね。
    長いと書きましたが、文章自体は読みやすいし自分もエラゴンと一緒に旅しているような目線で読み進められるので、そんな長さは感じません。10代の少年が書いたとは思えないくらい面白いです。ところどころに過去の名作の名残は感じなくもないですが、ドラゴンとかエルフなんてファンタジー好きなら誰もが憧れるものだしね。個人的にはエラゴンの戸惑いがきちんと描かれていたのはポイント高かった。これからどんな英雄になるのか見届けたい、そんな気持ちになれる主人公です。

  • ファンタジー好きにはたまらないです!
    『指輪物語』など王道の流れを汲む作品。

    この作品の素晴らしい点は、
    ①登場人物に魅力がある
    ②想像しやすい
    ③登場人物に共感できる
    ではないかと。
    決して難しくないんだけど、ストーリーは深い。

  • ドラゴンと魔法が存在する世界。
    非常に濃い内容のファンタジーで、暗い雰囲気もありますが僕は読みやすいと思いました。
    映画化されていますが、限られた時間では再現しきれていません…
    映画を観て気になっている方は是非読んで欲しいです!

  • おもしろい!!!

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著者プロフィール

1983年 南カリフォルニアに生まれる。2002年『エラゴン』、2005年に続編の『エルデスト』を出版。19歳の若さで、ベストセラー作家としてニューヨクタイムズで紹介され、『エラゴン』は映画化、ゲーム化もされた。

「2022年 『星命体 下 星の海に眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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