雲の上に住む人 富士山須走口七合目の山小屋から

著者 :
  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863892835

作品紹介・あらすじ

ある年の富士山、開山の準備から閉山、小屋終いまでの物語。山小屋の主・関次廣の言葉と写真家・山内悠の写真で綴る。

感想・レビュー・書評

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  • 木治屋のオヤジさんと同じようなセリフが出てきて、山岳信仰とまではいかないけれど、山を常に臨むようにして生活している人の思想の共通性がどこかしらあるんだろうなあ、と思った。

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著者プロフィール

1977年、兵庫県生まれ。
自然の中に長期間滞在し、自然と人間の関係性から世界の根源的なありようを探求している。
独学で写真をはじめ、スタジオアシスタントを経て制作活動を本格化。写真集に『夜明け』(赤々舎)、『惑星』(青幻舎)。著書に『雲の上に住む人』(静山社)がある。
長野県を拠点に国内外で展覧会を開催し続けている。

「2023年 『自然 JINEN』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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