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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863894662
作品紹介・あらすじ
シャーロック少年は、ホームズ荘の家政婦が、叔父と叔母を恐喝していることを知る。そこで、親友マティとともに、恐喝屋の根城に乗りこみ、ゆすりのネタを粉砕し、家政婦を即刻解雇することに成功した。
また、シャーロックたちは、とつぜん消えた家庭教師クロウとその娘バージニアの行方を追って、エジンバラに向かう。暗号解読によって、ふたりの隠れ家をつきとめたものの、追っ手がやってきて火を放つ。シャーロックたちは、炎の嵐のなかを散り散りになって逃げまどう・・・。
若き日のシャーロック・ホームズの冒険を描く、シリーズ第4弾。
感想・レビュー・書評
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14歳で叔父夫婦に預けられたホームズの冒険譚、4作目。田舎で一風変わった友人や師匠に出会って成長する少年ホームズ。この体験が将来の探偵業につながるんだなというエピソードがあって面白いけど、ミステリっていうより命がけの冒険小説シリーズ。今回は、師匠のピンチを救いにいきます。3と4の出版がだいぶ間が空いたけどシリーズは続くようだ。正典でもおなじみの事件の始まりの予感。
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