- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863950498
感想・レビュー・書評
-
ドラッカーが霊言という形で提言した経営論。「企業とは何か」「マネジメントとは」というドラッカーが考える根本理念をわかりやすく知ることができる。
確かに基本と原則を系統だてて勉強する場合は、ドラッカー自身が書いた書籍を読むべきだとは思うが、こういった霊言の形であると、まるでドラッカーが語りかけてくるようで、ライブ感があり面白く読めた。
実際私はドラッカーの『マネジメント(基本と原則)』を購入したもののずっと「つん読」状態になっていたが、この霊言集を読んで「そういうことなのか…」と頭をやわらかくするでき、そのあと、ドラッカーの本も読むことができた。そういう意味ではドラッカー経営論への入門書としてもよいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【国家マネジメントとは】
マネジメントの父、ドラッカー先生の霊言がついに登場しました。
ドラッカー氏は、今後到来する国難や中国の勢力拡大に対する対策として、インドやオーストラリア、台湾などと手を組むことを提案します。
国家のM&Aです。
とても大胆な発想だと思います。
ドラッカー先生のほかの本も買って色々読んでみたいと思っています。 -
未来産業にはスピードが必要。スピードがなければ民間ではない。<br />移民受け入れでは遅いかもしれない。国家のM&Aが必要かも。<br />国家は国家にしかできない事に絞こめ。<br />やがて中国は大きなリセッションを経験する。
-
ドラッカーと国家経営に興味があったので読みましたが、前に読んだ本を薄めたような本でした。一応国家経営に置き換えてみたらこうなんじゃないの?見たいな構成にしてあるのでちょっとは参考になりましたが。。