南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か ―南京攻略の司令官・松井石根大将の霊言―

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  • 幸福の科学出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863955554

感想・レビュー・書評

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  • 【2017/09/19】読了

     これが事実だとしたら、驚愕。結論をいうと、南京大虐殺も従軍慰安婦も、なかった。

     南京戦を先導した松井石根中将の霊言。

     現在の歴史教科書は「軍部が暴走した」という自虐史観に基づいているが、松井中将の話によれば違う。

     当時満州属が支配していた中国、日清戦争で敗退したことにより満州族が引き上げ、混乱状態にあったので、南京の治安維持、特に邦人保護のために、日本軍がそれをおさめた(当時、民間人に紛れて人を殺傷する軍人も増えており、治安が悪化していた)。大虐殺ではなく、実際に中国の内戦で9割以上の死者が出ており、集団強姦したわけでもない(高級娼婦が軍の上層部を相手にすることはあったかもしれないが)。
     日本軍は「武士道精神」を持っており、規律もきちんと守っていたと。

    朝日新聞の記者、本多勝一が南京大虐殺の記事を書いて以降、現在の間違った歴史観ができたのではないかと。

     両当事者の言い分なので、私には本当のことは分からないが、調査が進んで、松井中将のおっしゃるような資料が出てきたりしたら、認識が変わるのかもしれない。

     なお、前世は新田義貞公や、中国で建国に携わった者。霊界では、高天原にかえられている。

  • 正義のない平和は長い目で見れば破たんする。「敗れるかもしれないが、正しいと思うことは、やらねばならない」
    世界史は国と国と、誤解や摩擦の中で磨かれるもの。そいうういろいろな時代の織物をおりつつ人類は進化する。
    短期の常識に囚われず、大きな目で考えるという事が大事という事か?

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著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第5弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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