江戸の霊界探訪録 ―「天狗少年寅吉」と「前世の記憶を持つ少年勝五郎」― (新・教養の大陸BOOKS 4)

  • 幸福の科学出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863955660

作品紹介・あらすじ

江戸後期の国学者・平田篤胤は、荷田春満、賀茂真淵、本居宣長と並ぶ「国学四大人」の一人。宇宙論、幽冥信仰、因果応報思想などを採り入れた篤胤の復古神道は、幕末の尊王攘夷論に影響を与えた。本書は、当時、江戸中の話題となった、前世の記憶を持つ少年・勝五郎と、天狗の修行を積んだ少年・寅吉の見聞を、篤胤が書き記したもの。臨死体験、転生、天狗さらい、宇宙体験などによる霊界見聞の記録が今よみがえる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 江戸時代の、天狗神隠し=現代では宇宙人によるアブダクションと解釈すべきなのか?
    また、意外なのは、天狗寅吉が宗教的コメントをしている下りがある事。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1776年生まれ、1843年没。出羽国秋田郡久保田出身の、江戸時代の国学者・思想家・医師。

「2018年 『天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平田篤胤の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×