- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863956117
感想・レビュー・書評
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面白い。
神とは認めないけれど、作家としてはめちゃくちゃすごい成功者。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーむって感じです。
考え方のヒントが満載です。
自分がぶつかっている問題の解決糸口を見つけました。 -
「情報」を体系的に集めると「知識」となり、さらに知識が経験に裏打ちされ、悟りを含むと「智慧」となる、というお教え。
規則正しい生活を続けながら、知識を蓄積する「知的生活」の方法(カント。なお、渡部昇一さんも同様のことを述べていた)。また、リーダーシップのこと。
「法」シリーズ最新作にふさわしい、読み応えのある内容であった。もちろん、何度も読み返すつもり。 -
「知識」と「智慧」の違いについて考えさせられた。
ー人を幸福にする知識が「智慧」
ーこの世の知識を超えた人類普遍の心理を得ることが「智慧」
ーダイヤモンドの輝きを保っているのが「智慧」
まさに正しい「智慧」が繁栄への道を開くということをひしひしと感じることができた。
情報を集めることだけでわかっていたつもりになっていた自分が恥ずかしくなった。「自分の持っている知識で、世の中の役に立ちたい」とまず願うこと。そしてそれを「結晶化」させるところまで高めていこうを努力すること。人生の指針を与えてくれる一冊だ。 -
情報を集めるだけではダメ情報を、この世レベルで仕事の役に立つ知識に変えるのが第一ステップ。但し、知識を、あの世に持って帰れる智慧にするのが最終目標。知識が経験に裏打ちされ、内省により(神の視点で)善悪のふるいにかけて、自分で(知識を)結晶化したものが智慧となる。
その方法が書かれている。一度は理解できないので、精読しよう。