皇室の新しい風 おそれながら、「佳子さまリーディング」 (OR books)
- 幸福の科学出版 (2015年8月12日発売)
本棚登録 : 15人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863957039
作品紹介・あらすじ
国民から親しまれる麗しきプリンセスの素顔。その美しさの奥にある、ほんとうの輝きの秘密。
感想・レビュー・書評
-
日本の若き、美しきプリンセス。
自由奔放でお茶目な側面を持ちながらも、日本のことを誰よりも真剣に考えておられることが、本書から伺えます。それもそのはず、このお方の前世は斉明天皇(中大兄皇子・天智天皇のお母さま)なのです。日本という国を相当長きにわたって、見てきておられるのです。
現在の国際情勢は奇しくも、大化の改新の頃の日本と酷似しており、その点についてもご本人から詳しく解説をしてくださいます。
女帝が認められない現在の法律にも、窮屈を感じられており(現在皇室には男性が少ない)、自分が結婚して民間人になるわけにはいかない等、この国への責任を感じておられます。
「人間宣言」はあの当時としては仕方のない選択肢であったとしても、現在あまりにもこの国の今後や、信仰のことが軽視されています。伊勢神宮の意味(天照大神をまつっている)など、信仰心を取り戻すことも訴えておられます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美しさの奥にある「徳の力」が隠れている。
天皇は天照大御神に通じる、神の系譜をひいているから尊いのであって、現代においては、昭和天皇の人間宣言がポピュリズムに依存する皇室存在となってしまい、それが皇室の危機となってしまっている。
全2件中 1 - 2件を表示