パリ・オペラ座とグランド・オペラ

著者 : 丸本隆 嶋内博愛 添田里子 中村仁 森佳子 奥香織 平野恵美子 東晴美 佐和田敬司 小林佳織 落合美聡

制作 : 丸本隆  嶋内博愛  添田里子  中村仁  森佳子 

• 森話社 (2022年4月13日発売)

作品紹介・あらすじ

19世紀のヨーロッパを魅了した「グランド・オペラ」とはなにか
世界最大の文化都市パリのオペラ座で生み出され、19世紀を通じて人気レパートリーであり続けた「グランド・オペラ」。
壮麗な舞台装置で観客を惹きつけ、イタリアやドイツなどのオペラ文化にも多大な影響を及ぼしたグランド・オペラを、歴史的・社会的背景、主要作曲家と作品、特徴的な要素、他の文化圏における受容などの多様な視点から検討し、その魅力と特質を再発見する。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年11月7日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/904664

著者プロフィール

早稲田大学名誉教授
専門：演劇学・オペラ論
業績：『初期オペラの研究』（編著、彩流社、2005年）、『オペラの18世紀──バロックからモーツァルトへ』（編著、彩流社、2003年）、『オペラ学の地平──総合舞台芸術への学際的アプローチ』（共編著、彩流社、2008年）。

「2017年 『キーワードで読む　オペラ／音楽劇 研究ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」