気配りが9割 永田町で45年みてきた「うまくいっている人の習慣」

著者 :
  • 飛鳥新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864107457

作品紹介・あらすじ

① 小泉進次郎氏 特別対談を収録!

なぜ彼の言葉は私たちに響くのか。初めて語った心の奥底!

② 16人の歴代総理大臣を支えてきた著者が、「人望が集まる人」に共通する特徴を伝えています!(誰でも実践できることばかりです!)

③ 古今東西の成功者・偉人による「誰でもすぐにマネできる」ビジネスメソッドが詰まっています!




▼本書で紹介する人物一覧

●名言・エピソードを引用した偉人など

ニュートン、松下幸之助、鳥井信治郎(サントリー創業者)、渋澤栄一、やなせたかし、チャップリン、ココ・シャネル、ゲーテ、アインシュタイン、桂太郎、中国・唐の皇帝、マキャベリ(君主論)、徳川家康、レオナルド・ダ・ヴィンチ、佐々木信綱(歌人)、セネカ(古代ローマの哲学者)、ロバート・コンクリン、チャーチル、西郷隆盛、サッチャー(鉄の女)、グラハム・ベル、ニーチェ、「三国志演義」、ナポレオン、レーニン、ザ・ビートルズ ほか

●現役の偉人・カリスマなど

ホリエモン、橋下徹、ビートたけし、櫻井よしこ、イチロー選手、三浦瑠麗、TikTokクリエイター、マーク・ザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、田原総一朗、出口治明、藤原和博(教育者)、中田英寿、本田圭佑、柳井正、稲盛和夫、小松万豊(伝説的営業マン) ほか

●現役政治家

小泉進次郎、小泉純一郎、安倍晋三、菅義偉、麻生太郎、河野太郎、二階俊博、高村正彦、茂木敏充、稲田朋美、佐藤正久、森喜朗、山口那津男、辻元清美 ほか

●過去の大物政治家(ほとんどが元総理大臣)

田中角栄、竹下登、大平正芳、橋本龍太郎、鈴木善幸、福田康夫、羽田孜 ほか

感想・レビュー・書評

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  • ニュースでは分からなかった政治家達の信念を知る事ができて勉強になった。稲田朋美さんの編みタイツはどうなんだ?と小さい頃に感じてたが、実際は地元企業応援のために履いていたと知った。

  • 頼んだ仕事をしてもらったら
    だ自分の足で直接取りに行き、お礼をいう。
    些細な仕事にも「〇〇さんありがとう」
    そう言った気配りが、人の心を掴む。

  • 人は人によって苦しみもするが、人によって癒され、成長することもできる。人との関係を築くカギこそ、気配り。気配りを心がけよう

  • 日頃どんな心掛けが必要か知りたい人、
    これから自民党で働きたい人におすすめ。

    【概要】
    ●「政治の本」にあらず、うまくいく人が身につけている「気くばり」
     (Amazonでの分類は「政治」だが・・・)
    ●自民党議員と著名人の行動を例とした、推奨する「気くばり」

    【感想】
    ●全般を通じて、政治家以外に著名人のことも書かれており参考になる点は多い。
    ●第1章は、「気くばり」を「心がけ」と捉えると理解しやすい。
    ●第2章は、書かれている多くは自民党議員の話なので、その内容に対しては賛否両論があると思う。なぜならば、自己の組織に所属する人物、言わば身内を褒めることについて疑問があるからである。メディアを通じて伝わる内容と乖離が生じるのはなぜだろうか。
    ●「かつてのように派閥の議員を従え、議員の面倒を見る。そして議員に何かあったときは、自分が救いの手を差し伸べる。そんな議員がいなくなったことは、非常に寂しく感じる」。これは現代の社会全体に通じて言えるのではないだろうか。先輩にも後輩にも問題はある。徒弟という関係が薄れている組織はいずれ何らかの影響が生じるであろう。
    ●タイトルは「気配り」だが、本文では「気くばり」なのが気になった。

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著者プロフィール

1953年生まれ。自由民主党政務調査会主席専門員。慶応義塾大学大学院法学研究科で「日本の安全保障」講座を担当。

「2008年 『教科書 日本の防衛政策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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