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- Amazon.co.jp ・マンガ (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864367981
感想・レビュー・書評
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冴えないサラリーマン細井守は食のことで怒ると、噴飯男(ふんぱんまん)に変身し悪者をこらしめる。
変身後の姿が肩からトゲ生えてるしモヒカンだしなぜかロックでおもしろい。
サラリーマンの細井とのあえてのギャップねらいか。
こらしめかたが、ちゃんとその料理になぞっている。
例えばラーメン屋であればスープにつけるし、饅頭屋であれば蒸してこらしめる。
お金や欲に目が眩んだ経営者たちが手抜きでお客や食べ物を冒涜し、細井が変身するというのがほとんどの話のパターンのため、美味しそうな食べ物はあまり出てこない。
なんだ、このペラペラの寿司は!とか、なんだこの油だらけの肉は!とかそんな感じ。
ネットの口コミでわざとネガティブなことを書いて店を潰す話はリアルだったなあ。本当にあるかもね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これぞ土山節と言わんばかりの消費グルメ漫画。
さくっと読めるし、読んだ後に何も残らないのは素晴らしい(褒め言葉です。)
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