だれでもわかる!医療現場のための病院経営のしくみ―医療制度から業務管理・改善の手法まで、現場が知りた

  • 日本医療企画
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864392877

感想・レビュー・書評

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  • 序章から医療制度に関する難解な用語が豊富に出てきますが、著者の政府許さん、官僚許さんの過激で挑発的に書かれており、苦笑いを浮かべながら読み進めておりましたが、どんどんと引きずりこまれていくように、噛めば噛むほど味が出てきますw
    一転、病院経営の基礎的な知識も細かく説明されているので、ますますギャップに驚かされています。

  • 著者は、「医療現場を支援する委員会」の方々。
    感想。「誰でもわかる」「医療現場のための」と副題をつけてるが、あまり頭に入ってこない。読み手のターゲットがよくわからない。
    備忘録。
    ・患者数=人口動態×疾病構造の変化(=疾病発生量)。
    ・日本の医療システムの特質、国民皆保険制度、自由開業制、フリーアクセス(保険証があれば誰もが受診できる)、出来高払い制度。
    ・厚生行政は、医療法改正と診療報酬改定で業界をコントロール。
    ・7対1看護。
    ・放射線治療スタッフも足りない。
    ・診療報酬の仕組みが細かく記載されている。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:498.163//Ki39

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著者プロフィール

1971年栃木県足利市生まれ。1994年武蔵工業大学工学部機械工学科卒業後、民間病院を経て、現在、高崎健康福祉大学・健康福祉学部医療情報学科准教授。
著書に、『病院のしくみ』『医療費のしくみ』『薬局のしくみ』『看護のしくみ』(日本実業出版社刊、共著)、『病院経営のしくみ』(日本医療企画刊、共著)など。

「2019年 『マンガでやさしくわかる病院と医療のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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