だれでもわかる!医療現場のための病院経営のしくみ―医療制度から業務管理・改善の手法まで、現場が知りた
- 日本医療企画 (2014年8月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864392877
感想・レビュー・書評
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序章から医療制度に関する難解な用語が豊富に出てきますが、著者の政府許さん、官僚許さんの過激で挑発的に書かれており、苦笑いを浮かべながら読み進めておりましたが、どんどんと引きずりこまれていくように、噛めば噛むほど味が出てきますw
一転、病院経営の基礎的な知識も細かく説明されているので、ますますギャップに驚かされています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は、「医療現場を支援する委員会」の方々。
感想。「誰でもわかる」「医療現場のための」と副題をつけてるが、あまり頭に入ってこない。読み手のターゲットがよくわからない。
備忘録。
・患者数=人口動態×疾病構造の変化(=疾病発生量)。
・日本の医療システムの特質、国民皆保険制度、自由開業制、フリーアクセス(保険証があれば誰もが受診できる)、出来高払い制度。
・厚生行政は、医療法改正と診療報酬改定で業界をコントロール。
・7対1看護。
・放射線治療スタッフも足りない。
・診療報酬の仕組みが細かく記載されている。 -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:498.163//Ki39
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