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- / ISBN・EAN: 9784864420655
感想・レビュー・書評
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弓彦くんの『さくりゃく』が大人から見ると経験値が低くて浅はかでイタ恥ずかし……でも、そこに気がついたらそれすらもかわいらしく見えてしまう。
こういうのはハマっちゃうとどうしようもなくなっちゃうよなぁ、ねぇ?一郎さんwww っていうお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒頭の出会いからですが、
上司の息子って、大丈夫なのか?
と、いう設定の重み以上に、そもそも高校生、という茨の道すぎる設定にビビります。
でも、なんだか、子どもらしく駆け引きを楽しんでるだけから、不意にドキッとする弓彦くんを見てると心温まるし、一郎「さん」付けで呼ぶ弓彦くん律儀でいいですね。こっちまでハートウォーミング。 -
父親の部下である冴えないサラリーマン・一郎を落とすことに決めたイマドキ高校生・弓彦。
始めは遊びだったけれど、気があるようでいて子供扱いでかわす一郎の煮え切らない態度が、弓彦の闘争心に火を点けて――?
(出版社より) -
可愛い
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一郎さんの逡巡が、じつに沁みます。近年の館野作品は、一見地味だけどしみじみ面白い。あっさりした絵も好み。
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素朴というか、適度に現実味があるというか、きゅんきゅんはあまりしなかったけどなんだか読んだあとに満足感が。
最後の描き下ろしが一番好きでした!
でも全体的にもう少しガツガツしてもよかったよなー、一郎さん。(笑) -
今どきの高校生とその父親の部下の会社員
高校生が女装して会社員をだましてやろうと近づき、男子高生だと知りながらだまされたふりをする会社員。お互いに気になるから、ちょっかいかけたり、返事したり。
すんなりいかない二人のやりとりがおもしろかった。 -
上司の息子に手を出すまでのもだもだ感良かったです。もだもだし続けたあとのカタルシス。好きな終わり方をしてくださったな、と思います。