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- / ISBN・EAN: 9784864421225
感想・レビュー・書評
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カメラに関心のある私には、趣味としても楽しく読ませてもらった作品。
心理描写や表現が、イメージとして表現されていて私好み。
ハヤカワさんの作品には、割とキーアイテムを登場させる事がありますが、
今回はフィルムのようです。
くるくる解けて、絡んで、そういったフィルムの表現が好いですね。
それと、男の子達がかっこかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙がきれいでずっと気になっていて、最近ようやく買いました。
好きな相手が告白されるのを、いつも隠れて聞いている様子。読んでいて、胸がじりじりしました。
こういう学園もの(というか学生もの?)で、友人キャラが複数出てくると、だいたいそこでもカップルができちゃうというのがBLの定番だと思います。けれどこの作品はそうではなく、主人公たち二人の関係を、理解して受け入れるか否かという葛藤を描いていて、ちょっと斬新でした。 -
もうフィルムが指紋でベタベタになってるところで何度も光にかざしてみたんだなぁ〜って胸キュンだった。写真部男子に夢をみてしまう残酷な作品。現実は酷い
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2014/11/07
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【よかったので他の作品も読みたい】
学生ならではの心情や一線を越えない距離感がとてもよかった。
描写がなくて想像になりますが、受けの方がちょっと大人で、攻めがピュアな感じもよかった。
本編のメイン2人はもちろん、番外編の友だちの関係性今後も見てみたい。 -
男子高校生の幼なじみから恋人へ移行する、間の繊細な想いを描いた作品。
好きだけではいけなくて、でも溢れる想いはあって。
想いが通じてからも好きだからこその葛藤。
絵柄がきれいで好みで、丁寧に想いが描かれてて好き。
番外編もよきよき。 -
絵がとにかくかわいい。おしゃれ。
お話は、両片思いの幼馴染がくっついてウジウジしたりウジウジしたりウジウジする話。
私は、BL漫画についてはお付き合いするまでの過程が好きなので、そこはちょっと物足りなかった。
好きな子が告白されるのを盗み聞きしているシーンは最高に好きだった。
絵がかわいくてコマ割りやキャラ作りはセンスがあるので、お話作りがもう一捻り欲しいなというところ。 -
青春!!!って感じ。バスケ男子×カメラボーイですね!俺専用カメラよいです…!男の子同士ってゆうのとか友達の反応とか、ありそうな〜って感じでいいですね。エッチまでいけたかが気になります。笑
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ほのぼのしてて和んだ。同性愛がどんな風な目で見られてるのかをわかった上でそれでもいいって思えるようになった主人公との掛け合いがすごく好み。この2人はなんというか素直にうらやましい
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高校生幼馴染カップル。
きゅんきゅんする。専用カメラとか卑怯。 -
バスケ部と写真部。こーこーせー可愛い。
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ハヤカワさんの小物使いっていうか、キーワード的なアイテムの使い方が素敵なんだよなー。今回はカメラ。フィルムで気持ちを表現してる。
爽やかスポーツ少年の正太朗は、真っ直ぐで感情も豊かで。新が好きだという。でも新は、ずーっと前から気持ちに蓋をして、特別なカメラでしか真っ直ぐ見ることができなかった。仲がいい幼馴染、それが普通。好きだなんて言っちゃいけない…。
同性を好きになることに疑問をいだかない事は無いんだろうな。。長谷みたく受け止めてくれる人間のほうが、きっと少ない。でも正太朗の底抜けな明るさが、余計なモノが見えなくなる位照らしてくれるのだろう。
この二人が猪突猛進なトコがあるぶん『空せ視に灯り』が心理戦で楽しかった!A型にAB型ぶつけちゃった感がなんとも面白い。ハヤカワさんはキャラの描き分けの幅があって読みやすい。長谷よ、気楽はあきらめて、必死になってみてください♬ -
幼馴染のもだもだもぞもぞ。
両片思いからのお付き合いしてからのあれそれをゆっくり丁寧に描いてる感じ。
可愛くて良いですね。
手放しで\おもしれー/とはならなかったけど、とても良作。
主人公二人の友人である、澤と長谷の方も気になるところ。 -
ほのぼのじわじわ!
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コマ割り、コマの使い方が秀逸だと思いました。
画一化されていない作者独自の手法で、漫画なりの行間を読ませる手法は見事。個人的に絵も凄い好みだったので、感想は主観が混じり過ぎるかもしれないですが、でもストーリーもとても良かったです。
他の方の感想でも述べられていましたが、確かに雰囲気が映画っぽいですね。「誰かの視点」でなく、全てのシーンをカメラで撮っている感じがしました。
ただ、主人公ズの友達は、あのまま二人を見守るだけの関係で良かったんじゃないかなぁと個人的には思います。曖昧なフラグらしきものが、少し蛇足だったように感じました。
二人とも良いキャラしてるのは作中に充分表れていましたが、でもソレとコレとは…うーん、的な。
でもこの作者さんはとても好きなので、次の作品を楽しみにしています。 -
両片思い系を久々に読んだので新鮮で青春でかわいいなと思いました
周りの目が気になって葛藤する様が甘酸っぺぇ〜〜