誰でもできる透視リーディング術 ― 光の記憶 魂の記憶を思い出す ―
- ナチュラルスピリット (2016年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864511902
感想・レビュー・書評
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子どもの頃は誰でも小さな霊能力者だった!忘れてしまった能力を思い出そう!というスタンスで書かれています。
自己催眠を使った色々なワークが紹介されています。
物体にも持ち主の記憶が蓄積されていく、等のスピリチュアルな解説も色々とされています。
ただ、誰でも可能性を持っているというのは分かりますが、やはり人によってその能力を使える人と使えない人がいると思うのです。
例えば私は子どもの頃から運動が苦手で、体育の授業が苦痛で仕方ありませんでした。
特に集団球技が駄目で、ソフトボールやバレーボールでボールが飛んできてもうまく対処できませんでした。当然、今でもできません。
例えば私は絵が描けません。マンガの主人公を模写しろと言われてもできません。
例えば私は字が下手です。とてもマトモな人間が書いた字とは思えないと言われます。
例えば速読講座でも、「誰でもできるようになる」と宣伝しています。
私も色々な講座に通ったし通信講座や訓練ソフトも試してみました。
それでも速読ができるようになったことはありません。
私が唯一好きで得意だったのは、文章を書くことでした。
それでもこの程度です。私の文章がどの程度か、読者の皆様が判断して下さい。
だから同じ人間でも、できることとできないことがあるのです。
著者のワークを行えば誰でも透視リーディングができるということはありえません。
しかし、私は思うのです。
一度でいいからまさよ師のワークショップに出てみたいのう。中年オヤジでも出席できるんじゃろうか。
それが駄目なら、一度まさよ師に鑑定して頂きたいのう。
私には運動や芸術はもちろん、速読もスピリチュアルも適性がないようです。
しかし下手の横好き・能力開発やスピリチュアル訓練のマニアとして、何度挫折しても未練がましく挑戦し続けます。
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透視リーディングやチャネリングなど誰でもできますよ、という話なのだが正直な話、よくわからない。
著者ご本人の能力に対して否定はしませんが、この方法で透視などを学んでも自己暗示や思い込み、妄想との区別がつかない気がします。