ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ経済図説 (ユーラシア・ブックレット No. 170)

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  • 東洋書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864590136

作品紹介・あらすじ

ソ連崩壊により独立し、共通した状況や課題を抱え「西NIS」とも称される3国について、28のトピックから基礎データを対比し実情を報告する。

感想・レビュー・書評

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  • ウクライナ・ベラルーシ・モルドバなんかしらんがな、と思ったので短いしパラ読みしてみた。

    ソ連解体後の混乱で出生率低下、死亡率上昇による人口減がすごく、なんとウクライナは20年で12%くらい人口が減ってしまったのだとか。日本の比じゃないですね。

    産業も、一人あたりGDPが数十万円で、しかも首都の都市部とその他の格差も倍以上あるようだ。(それはまぁ東京の中心部と沖縄とか比べたら日本でもそれくらいになったりするかもしらんが)

    こういう歴史の中で生きていたらどんな感じがするんだろうなぁ。なんか1ヶ月くらい住んでみたくなった。興味本位で。

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著者プロフィール

一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所副所長。
1964年生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程(歴史地域文化学専攻・スラブ社会文化論)修了(学術博士)。社団法人ソ連東欧貿易会・ソ連東欧経済研究所研究員、在ベラルーシ共和国日本国大使館専門調査員などを経て、2017年から現職。
主な著作に、『ベラルーシを知るための50章』(2017年、明石書店、越野剛氏との共編著)、『不思議の国ベラルーシ――ナショナリズムから遠く離れて』(岩波書店、2004年)、『ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ経済図説』(東洋書店、2011年)など。

「2018年 『ウクライナを知るための65章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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