ロシアのパンとお菓子

著者 :
  • 東洋書店
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本棚登録 : 72
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864591805

感想・レビュー・書評

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  • ピロシキってあげるだけじゃなく焼くのもあって
    具も色々とある、ごはんとゆで卵の具にちょっと
    複雑な気分に…パンの中にごはん(^ ^;)
    基本的になんでも入れていいらしい☆
    ウイグルも含まれているのでナンが載っています(^-^;)

    後半にはケーキも載っていて
    型を使わないケーキたちは見た目は素朴
    りんごのケーキ「シャルロットカ」正確には
    ヤープロチナヤ・シャルロットカの響きが
    とても可愛い、キリル語って可愛いなぁ
    もちろんおいしそうです

  • 2022 テーマ展示「旅」展示図書
    京都外大図書館所蔵情報
    資料ID:596848、請求記号:596.6||Ogi

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/493001

  • <閲覧スタッフより>

    --------------------------------------
    所在記号:596.63||オキ
    資料番号:10224702
    --------------------------------------

  • ピロシキを極める
    伝統的なパン
    地方色豊かなパン
    紅茶に合うお菓子

  • 3F閲覧室
    A/596/716682

  • おすすめ資料 第254回 (2014.10.3)
     
    神戸と言えばパン。
    実はロシアにもたくさんの種類のパンがあるってご存知でしたか。

    本書はそんなロシアパンがたっぷりと詰まった本です。
    最初はちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ作って味わってみましょう。
    パンの違いでその郷土文化の違いを知る・・・それもまた楽し。
    甘いおやつパンで癒されるのも良いですね。

  • ユーラシア大陸の料理といえば、荻野先生。
     
    ギョウザと麺の本もよれてるくらい荻野先生のレシピは私の食生活にしみ込んでいます(ぉ

  • ロシア料理が食べたくなりました。

  • 読書録「ロシアのパンとお菓子」4

    著者 荻野恭子
    出版 東洋書店

    p46より引用
    “ユーラシアの各地の家庭で取材をしていま
    すが、粉を練るときに使うのは決まって洗面
    器なのです。道具がよければ上手にできるの
    ではなく、美味しいパンが焼けるかどうかは、
    粉を何回練るかで決まるということを知って
    下さいね。”

     目次から抜粋引用
    “焼きピロシキ
     そば粉のブリヌイ
     ピタパン
     揚げパン
     ロシアクッキー”

     料理・食文化研究家である著者による、ロ
    シアとその周辺の国の現地の主婦から教わっ
    たレシピを紹介する一冊。
     日本でもよく見かけるピロシキから伝統に
    根ざしたお菓子まで、間にコラムをはさみな
    がら記されています。

     上記の引用は、白パンのレシピを紹介する
    項での、知恵袋コーナー。美味しいものを食
    べたいのであれば、手間を掛けるということ
    を省くことは出来ないのかもしれません。
    出来合いのお惣菜はそれなりに美味しく作ら
    れていて、忙しい人にはありがたい存在です
    が、自分にとって美味しいものは自分にしか
    作れないのではないかと思います。
     全ページカラー写真で、どの料理もとても
    美味しそうです。パンを紹介する本だから当
    たり前なのですが、改めて見ると、そのパン
    の使い方はとても多いです。
     こういう美味しそうなものを、お互いに紹
    介しあって、一緒に食べることが出来る間柄
    でいられれば、世の中は比較的平穏に過ぎて
    いくんじゃないかなと思いました。

    ーーーーー

  • ロシアの料理の本が数冊出ていて
    料理だけでなくパンも1冊出版されたらなと
    願っていたところに見つけた本。
    うん、幸せ。

    ロシアは広い。
    民話のように採話したら同じ話の派生が面白いように
    パンの種類も場所によって変わってくる。
    こんなことは荻野さんしか出来ないはず。
    こういう楽しみって
    現地に行って人とふれあってこそ出来ること
    その採話のような採パンの素敵なエッセイ付き。
    パンもいいけどエッセイも好き。

  • 実は、ピロシキ好き!

    東洋書店のPR
    http://www.toyoshoten.co.jp/book/b177461.html
    荻野恭子|サロン・ド・キュイジーヌ|世界の料理を学べる料理教室。
    http://www.cook-ogino.jp/

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著者プロフィール

料理研究家。栄養士。世界65か国以上を訪れ現地の主婦やシェフに料理を習い、食文化の研究を続ける。料理番組や雑誌で活躍し、料理学校の講師や講演も手掛ける。世界の料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。

「2022年 『おうちでできる世界のおそうざい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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