神無き世界のカミサマ活動 (7) (ヒーローズコミックス わいるど)
- ヒーローズ (2023年5月29日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864681711
感想・レビュー・書評
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圧倒的な力を持つテュポーンを擁しての進撃。それを皆の力を集めたり、家族の結束によって打ち破って行く様子は良いね
どれもガイアの知らなかった要素であり、同時に彼女が軽んじた大切さでも有る
一方でそのガイアが理解できなかった『家族』が彼女に救いを授けるのか…
カイは『長男』としてガイアに報いを与えようとした。けど、『長女』であるシアンがこれを阻むなんてね…。まるで家族としての役割分担が明瞭になったかのような瞬間。だからこそ、シアンが問い掛けたガイアにとっての家族観が意味を持ったのかな
正直、ガイアがこれで大人しくなるとは思えないのだけど、それでも『家族』を求めようとする心が彼女にある限り、平穏は保たれるということなのかな?
一方で気になるのはロキの動向か。まさかあの局面でロキの力添えがあるなんて思いもしなかったよ
あそこでユキトがガイアを倒した所で、また倒された所でロキへの影響なんてほぼ存在しない筈。それでもロキがユキトを助けたのは何故だろう……
幾つもの懸念を抱える中で登場する新たなアルコーンとカクリ。いやはや、これまでに無いレベルでぶっ飛んでるなぁ(笑)
文化レベルで言えば、ユキトの居た時代と雲泥の差な筈の神無き世界で同人即売会を見る事になろうとは(笑)
ここからシリアスな展開とかどう引っ繰り返っても不可能だと思うんだけど、一体どうなるのだろう(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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