ヒーローカンパニー (1) (ヒーローズコミックス)

著者 :
  • 小学館クリエイティブ
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本棚登録 : 225
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864683043

感想・レビュー・書評

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  • 爆笑ってほどじゃないけど、戦隊モノパロディ感がそこはかとなく笑えます。

  • もうちょっと破壊的ギャグでもいいような気がする。
    おもしろいけどね!

    この人の場合、絵柄が古くてもそれすらギャグな感じがすごい。

  • 正義のヒーローも会社員だよ、という設定の物語。
    昨今こういうあるあるネタというか、これまで作られてきた定石が読者側の常識・知識として存在することを前提として、その裏目を描くお話が続くなー。

    この作品は、世間もヒーローがヒーローカンパニー所属であり、雇われ人である、ということをちゃんと認識してくれているのが心にやさしい。
    ここを表向きは秘密、にしてしまうと、ヒーローたちはがんばっているのに、民間人から見ると融通が利かないとかヒーローらしくないとか、文句を言われる可能性があるからねえ。


    それと、悪がきちんと分かりやすい悪事をしでかすのも、スカッとしていて読みやすい。
    この後も、ヘンに馴れ合わずに悪には厳しく、人々からは愛される方向が続いてくれるといいな~。

著者プロフィール

監訳を担当した島本和彦は、1973年に創刊された「月刊バスケットボール」の創刊編集者で、後に長く編集長を務めている。NBAのテレビ放映のはじまった1987年より解説を担当し、分かりやすく親しみやすい口調でNBAやバスケットボールの普及に貢献してきた。コービーの所属していたレイカーズの先代オーナー、ジェリー・バス氏とも親交が深く、歴代のエースたちへの取材も数多くこなしている。MJなきあとを支えたコービーにはルーキーの時から取材し、その身体的・精神的変化を細緻に見つめてきた。

「2019年 『KOBE BRYANT THE MAMBA MENTALITY HOW I PLAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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