仮面ライダークウガ (18) (ヒーローズコミックス)

著者 : 石ノ森章太郎 井上敏樹 横島一 白倉伸一郎

• ヒーローズ (2021年11月5日発売)

感想・レビュー・書評

[DJ Charlieさんの感想 · 2021年11月9日]

特撮ドラマのテレビシリーズを大きく超えた作中世界の広まりと深まりが凄く面白いコミックで、新しい巻が刊行という情報が入ると「とりあえず!」とか「とにかく!」と入手して夢中になってしまう。
この巻も「謎の少年」の件、“未確認生命体”に対抗する警察の件、五代雄介が出遭う不思議な人物の件、新たに活動を始めた強敵怪人の件と様々な要素が在る。
早くも「次」が待ち遠しい!

著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年（昭和一三）、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ００９』（講談社児童まんが賞）、『佐武と市捕物控』（小学館漫画賞）、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻（アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞）、『マンガ日本の古典１　古事記』など多数。一九九八年（平成一○）一月死去。

「2022年 『文庫　新装版　マンガ日本の歴史　全２７巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」