永遠のノックアウト 《戦勝国史観の呪縛》について英国人記者も交えて語らった

著者 : ヘンリー・S・ストークス 中丸薫 菅沼光弘

• ヒカルランド (2014年8月28日発売)

感想・レビュー・書評

[tishippさんの感想 · 2014年10月27日]

冒頭、三島さんがいろいろ言ってくる。というくだりで挫折。三島さんって三島由紀夫ですよ。これでは以降の話が事実なのか妄想なのかわからない。

著者プロフィール

ヘンリー・スコット・ストークス
ジャーナリスト。1938年英国生まれ。
1961年オックスフォード大学修士課程修了後、フィナンシャル・タイムズ入社。
1964年来日、同年『フィナンシャル・タイムズ』東京支局長、1967年『ザ・タイムズ』東京支局長、
1978年『ニューヨーク・タイムズ』東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった
外国人ジャーナリストとして知られる。
著書に『三島由紀夫 生と死』(清流出版)『なぜアメリカは対日戦争を仕掛けたのか』
『英国人記者が見た世界に比類なき日本文化』(加瀬英明氏との共著/祥伝社新書)
『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)『大東亜戦争は日本が勝った』
『日本大逆転』(ともに弊社刊)『英国人記者が見抜いた戦後史の正体』『新聞の大罪』
(ともにSB新書)などがある。

「2021年 『普及版　大東亜戦争は日本が勝った』 で使われていた紹介文から引用しています。」