- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864722056
作品紹介・あらすじ
父親を殺し、自分をレイプしたヤクザどもを殺すことを心に決めた中学生、玲奈。友人たちとともに復讐を果たし、ヤクザ殺しに成功するも、今度は、組織の雇った殺し屋に命を狙われることになる…。巨漢の男、幼い中国人の殺し屋、次々と奇怪な殺し屋が襲い掛かる中、玲奈たちは命を繋ぎ止め復讐を果たすことができるのか?!女子中学生たちの絶望的な青春を描いた凶悪無比なバトルアクション!
感想・レビュー・書評
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久しぶりに外れを引きました!
平山夢明原案ーこの言葉だけに引かれて読み始めました。そんな言葉に踊らされてはダメです。
気分はいかりや長介です。
次行ってみよう!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年、29冊目。
予想はしてたが、案の定でした。平山夢明の原案というトコに騙される覚悟で飛び込んだら……。というコトです。
中学生が父を殺し、自分をレイプしたヤクザに復讐を挑む。ヤクザは報復にヒットマングループを差し向ける……。
平山夢明エッセンスも端々にあり、個性的な殺し屋やクライマックス等は『ダイナー』風ではある。
しかし、足りない。何もかもが。アクション小説としても。15歳の少女の歪んだ成長譚としても。エログロ描写も。
★☆☆☆☆~★★☆☆☆悩んだけどオマケの2つ。一晩読了と時間かからなかったのがせめてもの救い。 -
女子中学生がヤクザに復習するために殺人者になる話。
このタイトルで,この表紙なので予想はしていたが,「平山夢明 原案」というビッグな予感を隠し切れない一文に惹かれて読む。
内容は携帯小説レベルで,ビックリして驚いた。 -
んんーーー、んんーーーー?