セーフティネット: コミュニティソーシャルワーカーの現場

著者 : 豊中市社会福祉協議会

• ブリコラージュ (2012年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[奈央さんの感想 · 2021年12月23日]

CSWさんの本。
CSWさんがどんな活動をしているのかが分かる。漫画も入っており読みやすく、すぐ読み終わる。

主人公は豊中市社会福祉協議会の勝部麗子さん。
地域でこのように全ての人に手を差し伸べててすごいと思う。
地域で困っている人を支える人を支えるCSW。
周りの人を巻き込んで課題を解決していくのが大切なんだと思った。

〈事例のポイント〉
①地域へ足を運ぶ。相談から逃げない。
②対象者の心を開く。
③地域で排除する人への対応。悪者を作らない。
④住民と一緒に支援する意義
⑤地域課題を仕組みづくりへ
⑥地域への啓発、課題共有の場づくり