バスにのるひ

  • 絵本塾出版
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本棚登録 : 185
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784864841818

作品紹介・あらすじ

人間の姿に化けたきつねの子が、バス停の数だけ木の実を持って、おじさんの家にいきます。
バスがとまるたびに、木の実をひとつずつ食べていると、赤ちゃんの手がぶつかって床に木の実が転がってしまいました。
急に不安になって涙が溢れそうになったその時…。

感想・レビュー・書評

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  • 3y9m
    図書館で子供が選んで読み聞かせ。
    キツネがひとに化けて町に出る話。
    まさかのオチだった。

  • ステキな色使い♪
    山のきつねの子が、初めてバスに乗っておじさんのところへ。
    無事に行くことができるかな?
    途中、サプライズが‼︎

  • きつねの子が人間にばけて、バスに乗っておじさんの家に向かうお話。
    途中でアクシデントがあって、
    どうなるのーー
    と、ドキドキしましたが、
    思わぬ展開に助けられ、無事に到着。
    ホッとしましたー。
    絵がダイナミックであたたかくて、好きです。

  • かず確認にこまったきつね
    海のキラキラがきれい。

  • 鮮やかな色使いで可愛らしい絵、すき。
    きつねさんが、バスに乗るお話。
    初めてのおつかいのような雰囲気。

  • 何個目のバス停か教えてくれたらいいのに…おじさん。と思ってしまった。

  • 話が長いため、こどもは途中で脱落。ばす好きだからいけるかなぁと思ったけど。きつねのぼうやが人間に化けてはじめてばすにのるおはなし。

  • 一人で電車に乗るキツネさん。
    ドキドキする気持ちを娘と共有できました。

  • にんげんのまちにする、おじさんへあうため、バスにのる。そんなこぎつねのおはなし――。
    バス停に止まるたびに木の実を口にする設定が楽しい。キラキラと光る銀色の海も素敵だなあ。nakabanさんの新刊と思い図書館で借りたら、遊びに来ていた姪っ子が数ある図書館本の中でお気に入りとなり嬉しかったです。

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著者プロフィール

静岡県生まれ。絵本ワークショップ「あとさき塾」で学ぶ。絵本に『おばけのドレス』(絵本塾出版)、『るーくんのベッド』(アリス館)、『こうくんとちいさなゆきだるま』(小学館)、『かえるのラミー』(BL 出版)、『のはらでまたね』『つきよのうた』(文溪堂)など。童話に『きみ、なにがすき?』(あかね書房)などがある。

「2023年 『ぞうのフニフとわにのワムくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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