超・アナログ思考 凡人でも天才に勝てる唯一の方法 (BYAKUYA BIZ BOOKS)
- 白夜書房 (2018年3月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864941648
感想・レビュー・書評
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ギネス記録を持つクレーンゲーム店として世に知られる前後について、自らの経験とその時の思考を綴る。
二者択一問題などを交えて読みやすい本で、世代問わずに読める内容。
大事なポイントを4点に集約している。抽象度を上げると、問いを立てる力。なのだと理解した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クレーンゲーム設置台数世界一のギネス記録ゲームセンターの社長によるアナログ思考のススメ。
二択問題は意外な答えがあって、なるほどと思いました。
読みやすくて面白かったです。 -
クレーンゲームの1店舗あたりの設置数のギネス記録を持つなど画期的なアイデアで活躍する著者が自身が提唱する超・アナログ思考という発想法を使って世にないものを生み出す仕組みや考え方を解説した一冊。
本書では超・アナログ思考の要諦を目立つことを考える、ストーリーをつくる、小さなことを積み上げる、うまくいったら少し立ち止まるという4つのことについてクイズ形式で書かれていて理解が捗りました。
宝石や足袋などを商品として扱う著者の目立つための行動には驚きも多くありましたが、それも人を感動させ続けるということがベースにあってことだということを感じました。
そんな本書の中でも神棚に対する考え方が面白いと思い、印象に残りました。
本書を読んで注意力を高めて観察することや常識を疑うことでいい意味で目立つうえでは欠かすことのできないアナログ思考をもって感動を与え、笑顔の連鎖を創っていきたいと感じました。
そして著者の人柄の滲んだ一冊だとも感じました。 -
AIが急速に発達した中でも、「人を感動させる」ことができればビジネスはうまくいく。
①とにかく目立つ②ストーリーを作る③小さなことを積み重ねる④ちょっと待てよと立ち止まって考える
著者は上記のように成功の秘訣を述べている。言葉は違うが、PDCAのようだと感じた。