支援のてまえで たこの木クラブと多摩の四〇年

制作 : 岩橋誠治  和田幸子  横田彰敏  寺本晃久 
  • 生活書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865001082

作品紹介・あらすじ

暮らしに根差しながらまずはかかわるところから始める、とはどのようなことか。
ものすごい勢いで物事が変化していく支援の現場。
発せられた言葉はあっという間に過去のものになり、日々更新されていく。
でも、だからこそ、多摩の人たちが何をしようとしてきたのかを伝えたい。
昔を懐かしむのでもなく、「いま」をそのまま切り取るのでもない、そうした記録を残したい。

感想・レビュー・書評

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  • 親としては、「どこかに膜がかかった」印象を受けてしまう。誰に向かって書いているのかが今ひとつわからないので、記述にどうしても「迷い」が感じられてならない。筆者の想いは客観的な「歴史」ではなく、主観的な「エッセイ」で表現したほうが適切ではないか。生活とは主観そのものなのだから。。

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著者プロフィール

1973年生まれ。現在、法政大学社会学部准教授。
主な著書に、『ケアの社会学─臨床現場との対話』(勁草書房、2004年)、『看護とケア─心揺り動かされる仕事とは』(角川学芸出版、2010年)、『ケアとサポートの社会学』(共編著、法政大学出版局、2007年)。

「2012年 『ケアのリアリティ 境界を問いなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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