Scratch 3.0で楽しむ レッツ! プログラミング ジュニア・プログラミング検定 公式テキスト
- FOM出版(富士通エフ・オー・エム) (2019年6月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865103922
作品紹介・あらすじ
「ジュニア・プログラミング検定」は、サーティファイ 情報処理能力認定委員会が主催する検定です。ビジュアルプログラミング言語である「Scratch」を活用し、プログラミングスキルを測定、その能力を証明・認定します。
本書は、ジュニア・プログラミング検定の公式テキストとして、検定の4つの級(エントリー級、ブロンズ級、シルバー級、ゴールド級)のサンプル問題の解説を通し、プログラミングの基本的な考え方の習得やプログラミングスキルを養うことを目的とした書籍です。
ジュニア・プログラミング検定の公式テキストとしてFOM出版から発売することとなりました。
また、各章の章末には練習問題を掲載していますので、スキルの確認を行うことができます。
※2020年度より、小学校でプログラミング教育が必修化されます。そのため、比較的導入が簡単なビジュアルプログラミング言語であるScratchに注目が集まり、プログラミング教育として取り入れられるケースが増えてきています。
◆ジュニア・プログラミング検定に対応
ジュニア・プログラミング検定の、エントリー、ブロンズ、シルバー、ゴールドの4つの級に対応しています。
◆楽しみながらプログラミングを学べる
ゲームの作成など、楽しい題材を用意。楽しみながらプログラミングを学べます。
◆Scratch3.0の教材にも最適
今話題のビジュアルプログラミング言語Scratch3.0に対応。難しいプログラミングの知識を覚えなくても直感的にプログラムの作成ができます。
◆小学生低学年から大人でもカンタンにできる
大きな文字で漢字には読み仮名付き。楽しいイラストもついて、小学生から大人でも楽しく読み進めることができます。
◆プログラミングスキルの達成度を確認できる。
おいかけっこゲームやシューティングゲームを作成。難易度が異なる課題を作成することで、プログラミングのスキルの達成度を確認することができます。
感想・レビュー・書評
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「小学生向きのプログラミング言語学習環境Scratch3.0の参考書です。
これを高専生も呼んでプログラミングできるようになり、実験に使えとか応用せよというのではなく、ICTのプロを目指す高専生には、Scratch用の実験環境を作り小中学生に教えなさいといいます。
arduinoのI/OピンををScratchによって制御ができるので、arduinoのI/Oピンにいろいろなセンサ、サーボ、モータ、アクチュエータ、回路をつないで動かせるようにして小中学生に教えようよ。
Scratic3.0とarduinoはScrattinoという無料アプリを使えばWindows,MacOS,Linux経由でつながります。。
じゃ回路、センサー類どうするって。
いいのあるよ。
「ELEGOO Arduino用のMega2560スタータキット最終版 初心者向け、チュートリアル付、MEGA 2560ボード」 アマゾンで6099円で売ってるよ。
Arduino MegaのほうがUnoより端子数が多いので僕は好きで使ってます。
お金はどうするって? 自分で買えよ。
買ってもらうよりは、自分で買ったほうが覚えるし、身につくって。
さらに小中学生に教えたらもっと身につくよ。
趣味みたいになるし絶対楽しいって。」
(システム制御情報工学科 大柏 哲治 先生)
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https://libopac3-c.nagaokaut.ac.jp/opac/opac_details/?kscode=004&amode=11&bibid=1014124652詳細をみるコメント0件をすべて表示