家族ががんになりました

著者 :
  • 法研
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865132151

作品紹介・あらすじ

がんと戦うために心を守る!
<br/>がんは2人に1人がかかる身近な病気です。その診断の衝撃は大きく、がんを受容しきる前にがんとの戦いが始まり、大きな心理的負担となります。
<br/>近年、そうした状況で患者さんやご家族の心のケアが、がんそのものの治療にも欠かせないことが知られてきました。
<br/>
<br/>ご家族ががんと診断されたときに
<br/>長年、がん治療に取り組む患者さんとご家族を見守り続けてきた、がんと心の関係の専門医である精神腫瘍医の著者が、がん治療の基礎知識など、ご家族に知っておいてほしいこと、患者さんの支え方、そしてご自身の心の守り方を豊富な事例とともにわかりやすく解説します。
<br/>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 病気

  • 2人に1人ががんにかかる時代、実際に家族ががんになったことを想定して、検査から看護まで現実的に起こりうる場面場面の対応を細かく指南してくれる書。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1986年横浜市立大学医学部卒業。同大学講師、神奈川県立がんセンター精神科部長を経て2006年4月埼玉医科大学精神腫瘍科教授。2007年4月埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。がん患者の精神医学的治療を専門とする。患者遺族の心のケアも行っている。

「2019年 『女性のがん 心のケア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大西秀樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×