- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865135107
作品紹介・あらすじ
「認知症と診断されたが、実は認知症ではなかった!?」
認知症は患者数が多いので、身近な高齢者にもの忘れが増えたり、以前と比べて変わった様子を見ると「認知症かな?」と考えがちです。しかし、認知症のように見えて認知症ではない、治療可能な病気はたくさんあります。医師から「認知症」と診断された例でも、後から違ったとわかることもあります。適切な治療をすることで認知機能が回復する例も少なくありません。また、高齢者の認知機能は、環境や体調などからも影響を受けやすいものです。
本書は認知症と間違えやすい病気、高齢者の認知機能を低下させる要因を解説し、認知機能を回復する可能性があれば適切な対処を行い、患者さん自身もご家族もいきいきと暮らすための対処法や工夫を紹介します。
感想・レビュー・書評
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差込漫画も柔らかいテイストだし、ライトで読みやすかった。 医師でも判断間違うくらいだから、 本一冊読んでわかるわけないよな。 どこまでがどうとかまではわからないが、もどきのタイプや可能性はたくさんあることは分かった。
30%近くは常識的な健康管理情報だった。
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読みやすい。絵が可愛い。
認知症。気になるから調べてみたけども、なかなか奥が深い。ガンよりかかる率高いうえに、老齢というのも加わってさらにわかりづらく、はたまた40代50代でもかかる人はかかる、、、と。
認知症みたいな症状で、治るものもある。
そして、気をつけなきゃいけない習慣などなど、、、健康管理は特に大切だけど、、、頭がいかれちゃったらホント恐ろしいからなぁ、、、と、人ごととは思えなくなり読みすすめておりました。
一つ一つのケアが大事なのはわかるけど、本人がこうなっちゃ気をつけるも何もない、、、っていう。
ものすごいおそろしき病であります。