心をめぐるパラダイム 人工知能はいかに可能か (放送大学叢書)

著者 :
  • 左右社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865281262

作品紹介・あらすじ

こころとは一体何か? 神聖で不滅の〈魂〉なのか、それとも良く出来た〈コンピュータ〉に過ぎないのか? アリストテレスの昔から、最新の人工知能研究まで、人類の探究の歴史をわかりやすくたどる心理学史物語。幕末から戦後へ、日本の心理学がたどった数奇な運命も1章を設けて解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 難しい。
    さすがにすらすら読めない。

    心理学の歴史を紐解いてくれる本。
    もともとは万物の祖といわれるソクラテスから始まった心理学が、どのようなパラダイムシフトを経て現在の心理学になったのか。

    1500年くらいの時代に、デカルトらが近代科学革命というものを起こしたのが比較的大きな変化。
    その時代背景として、それまでは心理学で得られるデータは主観的で経験則によって収拾されるものだったのが、計測ツールの発達によって客観的に心理学で必要なデータを得ることができるようになったと。

    ふむふむ。

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著者プロフィール

西川泰夫(にしかわ・やすお)
心理学史、認知科学。文学博士、上智大学名誉教授・放送大学客員教授。主な著書に『心とは何か―環境と人間―』『ブラック・ボックス的人間論』『心の科学のフロンティア』『行動医学』『認識のかたち』などがある。

「2015年 『心をめぐるパラダイム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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