この骨の群れ/「死の棘」蘇生

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865281514

作品紹介・あらすじ

伝説の小劇場ジァンジァン。その劇場主が特別な想いを寄せた沖縄、そして奄美。そこで出会った沖縄人、詩人仲吉史子、カメラマン石川文洋、ジャズピアニスト屋良文夫、作家島尾敏雄とミホらの気高い魂を描く自伝的小説。三十年来の企画だった「死の棘」のオペラ化台本をあわせえて収録。

著者プロフィール

1932年、新潟県生まれ。青山学院大学文学部卒業。69年渋谷ジァンジァン、77年名古屋ジァンジァン、80年沖縄ジァンジァン、83年座間味ジァンジァンを開設。著書に『ジァンジァン狂宴』『ジァンジァン怪傑』『ジァンジァン終焉』『八十歳の朝から』『この骨の群れ/「死の棘」蘇生』『崖っぷちの自画像』『道化師の性』『死んでみた』(いずれも左右社)がある。

「2019年 『心を彫る 田川憲と棟方志功』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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