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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865410167
作品紹介・あらすじ
水ゆたかなハンガリー、深い森のエストニア。静謐な風景写真の奥には、記憶や歴史の劇しさが潜む。長いレジスタンスの時代を経て、鉄のカーテン崩壊、ソ連邦解体を機に、独立・民主化を成し遂げた両国。撮影から10年、次代への思いを込めて「雪解けのあとに」を送り出す。
感想・レビュー・書評
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好みの写真いくつかあった☺︎
"ない"の過去形は"あった"(なんか不意をつかれた表現ね)
映像の意味を確定するのはどこまでも言語である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書の巻末の解説は四方田犬彦氏であるが、四方田氏は「ない」という言葉の過去形は「なかった」ではなく「あった」だとして、米田氏の写真を評している。(書標2014.7/27p)
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