ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 3 (オーバーラップノベルスf)

著者 :
  • オーバーラップ
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865549447

作品紹介・あらすじ

ループ7回目の人生が始まり、皇太子アルノルトのもとへ嫁ぐことになったリーシェ。
コヨル国との技術提携の話も進み、二人の距離は縮まった。
そんな中、ある目的から聖王国ドマナの大神殿へ向かうことになったリーシェたち。
未来のアルノルトが焼き払う神殿には、侍女人生で仕えた幼き令嬢ミリアが訪れていた。
ミリアがリーシェだけに懐く中、司教は「アルノルト・ハインと結婚してはなりません」と意味深な警告をしてくる始末。
アルノルトも教団に敵意がある様子で……?
「『教団の人間は、妻に一切近寄ることのないように』と命じていたはずだが?」
一方リーシェは、アルノルトからお仕置きのキスをされそうになったり、悪妻の演技をしたりと大わらわ。
さらに、他人を呪う力があると自称するミリアの周囲で不穏な事件が巻き起こり――。
そしてついに、謎多きアルノルトが抱える過去の一端が明らかに……!?

感想・レビュー・書評

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  • 前の婚約履きの手続きで大神殿に行き、4回めの侍女人生での主人、ミリアと。
    ガルクハインと神殿の密約。
    ミリアは巫女姫代理として祭典を。
    アルノルトの秘密、母親が巫女姫の血筋。
    暗殺者として育ちミリアらの護衛を務めるレオ。
    アルノルトのリーシェへのデレ度が増す。
    過去ループの縁が繋がれ、バッドエンド回避を目指す。

  • 過去6回の人生で沢山のスキルを得てきたリーシェ。でも、恋愛関係に関してはとにかく鈍いのが楽しい。アルノルトの言動の意図も基本的にはすぐに理解するのに、そのことになると全く…となるところも。死にたくはないけど、自分のことだけ考えて行動することができないリーシェ。侍女の人生で仕えてきたミリアのことを放っておけなかったのは自然なことなのかも。
    危なっかしくて心配になることもあるけれど、アルノルトがブレーキをかけてくれそう。

  • 少しずつデレ度が上がって行くのが、萌えてしまう……。

  • 3巻で狩人の過去が判明。侍女時代のスキルと記憶に狩人の技でリーシェが活躍。
    次第にアルノルトとリーシェの距離が近くなってきた。この段階でデレ度4なのだそうです。早くあと6段階上り詰めて欲しい。
    アルノルトの過去が早く知りたくてwebサイト読もうかと思ってしまうが、4巻が出るまで我慢してます。
    続けて読みたい。

  • うーん…アルノルトのキャラが良い感じになって来たが…逆にヒロインのリーシェに苛ついてしまう。まあループ7回目だし、未来の事を知ってるとこうなってしまうのかもだが…やっぱイラッとするんだよなぁ。もう事件物?の続き物を楽しめなくなってるのかもなぁ。

  • アルリシェ尊い。
    今回のは口絵、挿絵が最高だった。

    これでデレ度4とか伸びしろが恐ろしい。
    リーシェの恋愛鈍器ぷりも恐ろしい。

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