現代ジャズのレッスン 1959年から考える

著者 :
  • アルテスパブリッシング
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865591804

作品紹介・あらすじ

「21世紀のジャズ評論はこの名著から始まった!」
──柳樂光隆(音楽評論家)
21世紀のジャズはどこへ行くのか?
1959年『カインド・オブ・ブルー』のモード・ジャズを起点に、
60年代から00年代に至るコンテンポラリー・ジャズの歩みと可能性を語って、
その後のジャズ評論に多大な影響を与えた名著が、
書き下ろし2章を加えて待望の復活!
(オリジナルは2000年刊行の『ジャズの明日へ』河出書房新社)。

マイルス、コルトレーン、フュージョン、新主流派から、
パット・メセニー、ビル・フリーゼルまでを題材に繰り広げられる
しなやかな思考は、あなたを新しい音楽体験に誘います。

感想・レビュー・書評

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  • この先生はなんかふつうのリスナー的なジャズ批評家とちがって音楽の中身までわかってる感じだなと思ったら、大学のときからギター弾いたり編曲してます、っていう先生。

  • 「ジャズ史研究」
    「ジャズ史Ⅱ(2020年度以前入学生)」
    「ワールドミュージック史 (2021以降入学生)」
    村井康司先生 参考図書
    https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=00074476

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著者プロフィール

1958年函館生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。中学1年でロックを、高校1年でジャズを聴き始め、大学時代はジャズ・ビッグバンドでギターと編曲を担当。編集者として働く傍ら1987年よりジャズ・ライターとして執筆を始め、『ジャズジャパン』『ジャズ批評』『CDジャーナル』などの音楽誌に寄稿。CDのライナーノーツも多く手がける。著書に『あなたの聴き方を変えるジャズ史』(シンコーミュージック、2017)、『現代ジャズのレッスン 1959年から考える』『JAZZ 100の扉』(以上アルテスパブリッシング、2013)、『ジャズ喫茶に花束を』(河出書房新社、2003)、共著に『100年のジャズを聴く』(シンコーミュージック、2017)ほかがある。尚美学園大学音楽表現学科講師。

「2018年 『現代ジャズのレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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