東京おもちゃ美術館の挑戦

  • 言視舎
2.67
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865651003

作品紹介・あらすじ

おもちゃはただの物ではありません。子ども同士はもちろん、親と子、人と地域…あらゆる人と人をつないでいきます。
おもちゃという魔法のコミュニケーション・ツールを使った壮大な実践が行なわれています。その中心にあるのが「東京おもちゃ美術館」であり、その実践を担うのが、全国5000人あまりの「おもちゃコンサルタント」やボランティアです。
この資格が、子育て、幼児教育、福祉等の分野で注目を集めています。
木育、移動おもちゃ美術館…おもちゃを軸に、さまざまな地域、領域で展開される社会活動を一冊に凝縮したのが本書です。
★地域とむすびつき、どんどん広がる「おもちゃ美術館
2020年までに全国で8館に 東京/やんばる/長門/由利本荘/岐阜/富士山/京都/檜原

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『#東京おもちゃ美術館の挑戦』

    ほぼ日書評 Day575

    民間、NPOという立場で「おもちゃコンサルタント」や「おもちゃインストラクター」という認定資格を創設、相応の金額も必要となるこれらの資格を取得したい人が引きも切らないという。

    複数の方のインタビューや執筆からなる本書であるが、巻頭、タレントの西村知美さんをはじめ、「おもちゃ」と言えば子どもはもちろん、高齢者や障がいのある方、さらには多くの大人たちも対象に、純粋な個人の楽しみとして、そしてコミュニケーションツールとして、良質なものを提供し、かつその楽しみ方を広く共有したいという思いが良く伝わってくる一冊である。

    https://amzn.to/3M67rBj

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

市場にあふれるおもちゃの中から「グッド・トイ」を選び普及させること、おもちゃの専門家を通して社会貢献することを目的に1987年に設立。「東京おもちゃ美術館」の運営、子育て支援の「おもちゃの広場」運営のほか、さまざまな社会貢献事業を展開している。

「2017年 『東京おもちゃ美術館の挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

認定NPO法人芸術と遊び創造協会の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×