新・ラグビーの逆襲: 日本ラグビーが「世界」をとる日

著者 :
  • 言視舎
3.33
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865651041

作品紹介・あらすじ

緊急出版 大丈夫か日本代表
ラグビーファンは理屈好き!
かつての栄光(人気)⇒凋落・長期低迷⇒奇跡の勝利・V字回復基調⇒ところが……
《ラグビーはルールが難しいから人気がでなかったのではなかった。日本代表が世界で勝てなかったから人気がなかった。それが、この国のラグビーの歴史的な姿だった。》[本文より]
2019年、ラグビーW杯日本開催に向けて、いま〈日本〉はどういう状態にあるのか? 2015年の奇跡から一転してしまった現状に、「これでいいのか」という警鐘を鳴らす著者の問題提起を全面展開。ラグビーの「世界地図」と歴史的経緯を踏まえ、「これから」の課題を提示。
最近ファンになった人も、昔ファンで最近復活した人も、楽しめる基本図書!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  創造的な批判の書。

  • 今年の秋はこの国でラグビーW杯が開催される。この本は二年前の秋に出版されたものだが、当時から現在まで続くジェイミー・ジョセフ ジャパンの不安を詳細な調査の基に語っている。過去の経験等を糧にどうしてもBEST8に挑戦を・・・!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

88年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。10年に週刊メールマガジン『ラグビー! ラグビー!』を立ち上げ、週に一度のペースで日本代表やトップリーグを中心に情報発信を続ける。16年度から、ヤフーニュース個人にサンウルブズや日本代表についての記事を寄稿。07年『勝つことのみが善である――宿澤広朗全戦全勝の哲学』(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。著書『スタンドオフ黄金伝説』 (双葉社)『日本ラグビー原論』(ぴあ)『桜の軌跡 ラグビー日本代表 苦闘と栄光の25年史』『そして、世界が震えた。ラグビーワールドカップ2015「Number」傑作選』 (共著、以上文藝春秋)ほか。

「2017年 『新・ラグビーの逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永田洋光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×