「アイヌ新聞」記者 高橋真 〔反骨孤高の新聞人〕

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865783063

作品紹介・あらすじ

唯一の「アイヌの新聞」発行者、初の評伝
かつて、『アイヌ新聞』という名の新聞を作っていたアイヌ青年がいた―― 1920年十勝・幕別に生まれ、警察官を目指すがアイヌゆえに道を閉ざされて、新聞記者に道を転じ、第二次大戦後の1946年、ついに自ら『アイヌ新聞』を創刊する。その後、アイヌの歴史と現状を訴える数々の評論も発表し続けた反骨のジャーナリスト、初の評伝。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:289.1A/Ta33g//K

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著者プロフィール

一九三四年(昭和九年)、北海道空知郡上砂川町生まれ。北海道新聞社に入社し、事件を担当。在職中からノンフィクション作品を発表。退職後は札幌大学講師など。主な作品は『日本史の現場検証』(扶桑社)、『松浦武四郎 北の大地に立つ』(北海道出版企画センター)、『北の墓 歴史と人物を訪ねて』(柏艪舎)、『生還』(柏艪舎)など。1994年より道新文化センターでノンフィクション作家の養成塾、一道塾を主宰。札幌市在住。

「2022年 『小説を旅する 北海道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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