「かもじや」のよしこちゃん 〔忘れられた戦後浅草界隈〕

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865783216

作品紹介・あらすじ

戦後まもなくの浅草の町には、まぎれもなく人間の生活があった。
戦後まもない浅草橋界隈には、好奇心いっぱいの小さな“よしこちゃん”の姿があった。何もなかったけれど、“人という宝物”の人情に満ちた“本当の生活”のただ中にいた“よしこちゃん”。浅草橋の町の記憶と歴史をつぶさに綴る。

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著者プロフィール

西舘好子(にしだて・よしこ)●1940年10月5日、東京浅草生まれ。かもじ職人・内山東太郎の次女。大妻高等学校卒業後、電通に勤務。1961年、井上ひさしと結婚。三女をもうけるが1989年に離婚。1982年に劇団こまつ座、1989年に劇団みなと座を主宰。1995年、スポーツニッポン文化大賞を受賞。子どもの虐待、女性問題に関する活動などに精力的に取り組み、2000年に特定非営利活動法人日本子守唄協会を設立。2022年11月に群馬県下仁田町で子育て支援の女性自立村「ねぎぼうずプロジェクト」事業を創立、その活動を推し進めている。

「2023年 『日本の子守唄 「ねんねんころり」のふるさとへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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