- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865811551
作品紹介・あらすじ
会う人の心をひとことでグッとつかむ雑談術
世の中、ほとんどの人は雑談が苦手だ。うまく話したと思っていても嫌われていたり、名前を覚えてもらえないことが多々ある。雑談は、人間関係を良好にする重要なビジネススキルである。雑談上手というと博識な人というイメージがあるが、雑談上手な人の共通点は、「高尚な話題ではなく身近な話題で盛り上がっている」「その人が流暢に話すというより、相手が話している人が多い」ということがあげられる。雑談上手な人は、気配り上手で、相手に気持ちよく話をさせるのが上手なのだ。そして、雑談は元々のセンスではなく、トレーニングと思考次第で上手になる。
本書は、雑談上手になるための基本とちょっとしたコツを満載!「日頃からすべての人がキーマンだと思って接する」「雑談から本題へ上手く切り替える方法」「相手の長い話をうまく終わらせるひと言」「秘密を共有すると人間関係の距離は縮まる」など、雑談が苦手と感じている人でもすぐに使えて人間関係が良くなる雑談スキルが身に付く!
感想・レビュー・書評
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雑談上手のコミュニケーション術がわかる一冊。いろんなシチュエーションや対応方法が紹介されています。著者はさりげなくできるのでしょうが、さりげなくやっていることを文字化してまとめるって難しかったんじゃないかなと思いました。雑談上手も失敗するんだという失敗談もあり励まされます。ただ、、わたしのように「下手に話すと地雷踏んじゃうから黙っとこ」と思う人が変われるほどのインパクトがあるわけではありません。(そういうマインドの人は読むなって話ですが・・)
●雑談ノート
雑談のためにノートを作るだって?!雑談上手は努力もされているんだなと思いました。色んな人と関わるとプロフィールを忘れますもんね。
●相手の反応が悪いのはあなたのせいではない
確かにそう思わないと、心を強く持って話かけできないですよね。実際そういうときもあると思います。でも、反応気になるんですよねぇ・・「また余計なことを言ってしまった」と思ってしまいます。
●「あ、そういえば、」「そうそう」が使える
話を自然に持っていくときに使えるそうです。これはわたしにも使えるかも・・しれない。
●自分のことは話さない
これ、コミュニケーションの基本でいろんな本に書いてあるのですが。わたしの思いや言いたいことはどこで話せばいいのでしょう?家族のこととか家族に話せない話題はどこで?ツイッター?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくある内容で特に真新しいものは得られなかった。
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雑談上手は聞き上手であること、相手の良い面・喜ぶことを見ていることなど、雑談術としては割と基本的なところをきちんとおさえている。雑談下手だった過去の失敗・残念な思考も例に挙げながら、ありがちな落とし穴と対比させて、どのような話題や展開を選べばよいかが示されている。とはいえ、読めばすぐに使いこなせるはずはない。
雑談は本題の後に回す展開もあること、天気の話題はやはり鉄板であること、相手の関心に興味をもってメモしたことを次回の話題とすること、自分が興味・関心のない話題への乗り方など参考になった。
18-110 -
雑談が苦手な方へのハウツー本。
基本を見直すのに良いと思います。
言葉数多く話せば良いのではなく、相手を主役に考える話し方を教えてくれます。良い例・悪い例の会話もあります。
どちらかと言えば、サラリーマン、営業マン向けな内容が多いですが、落とし込めばいろんな人が使えると思います。
気になるものがあれば実践してみる価値はあると思います。 -
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=13965 -
気になった箇所は、
1.どんな相手からも長所を見いだす
2.目線の高さを合わせる
3.雑談ノートを作る
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