ステップアップ0歳音読 ―親子で楽しむ知育

著者 :
  • さくら舎
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本棚登録 : 162
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865812305

作品紹介・あらすじ

頭がいい子は0歳からの親子音読で育つ!

赤ちゃんは、0歳のときから言語の習得を始める。とくに生後10か月ごろまでは、「母音」と「子音」の聞き分けを身につける期間。赤ちゃんは話しかけられたり、周りで話されたりすることばを聞いて音を覚えていくので、この時期に周りの人が多くのことばをかけてあげることがとても大事。そのひとつの手段としておすすめなのが、一緒に絵本を音読すること。

赤ちゃんが聞いた音を無意識に真似して発音したときに思いっきり褒めることで、赤ちゃんの言語発達が促される。また、「音を聞く」「音を出す」「文字を見る」と、耳・口・目の3つの感覚を使うことで音と文字が連動することを覚えていき、本を読み始めるのが早くなる。

本書は楽しい絵とリズミカルでおもしろいことばが満載。赤ちゃんの出す音は「あー」とか「うー」とか、文字通りでなくても問題ない。絵と文字を見ながらいっしょに音読し、音やリズム、そこから得られるイメージを存分に楽しむことが、のちの豊かな人生への第一歩になる!

感想・レビュー・書評

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  • 気になっていた本を図書館で見つけ借りた。素晴らしい!購入する

  • 0歳児のうちに読み聞かせ沢山やろうと思いました!

  • 《生後128日の赤ちゃんの反応》続きが気になるようでずっと見ていたので星5つとしました。

  • 6ヶ月
    長いけど、毎回最後まで飽きずにじーっと見つめています。一歳になった今は、お気に入りのページで指差したり、何度も戻って読み返したり。オノマトペのページも好きみたい。

  • 楽しい

  • ✅図書館で見つけて、人生初めての絵本。
    生後2ヶ月。
    いろんな音を聞かせてあげられる。
    絵もすべてのキャラに目がついているからかとても興味津々に笑顔で見てくれました。
    続けたいから購入を考えてます。
    めだかたんたんがとくにお気に入りぽい。

  • 母からプレゼントされた絵本です。
    2ヶ月くらいからほぼ毎日見せていますが、イラストもカラフルで、息子の反応も良くてお気に入りです。
    ページをめくるだけで楽しそうに笑います。
    五十音が満遍なく単語で入っているので、少し喋れるようになったらより楽しめるのではないかと思います。

  • 息子ちゃんにプレゼントした最初の絵本
    お父ちゃん選定
    ねぎぎぎーーーん
    めんめんたかたかめだかたん
    など音読の面白さで興味を持ってくれたみたい

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著者プロフィール

1963年、長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。著書に『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)『文豪の凄い語彙力』(さくら舎)ほか多数。

「2020年 『語感力事典 日常会話からネーミングまで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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